年齢を重ねると体型が気になるようになり、ゆったりとしたシルエットの服を選んでしまいがちです。
しかし40代・50代がゆったりしたシルエットのニットを着ると、野暮ったく見えてしまいます。40代・50代の女性がニットを着て野暮ったく見えないようにするためには、ゆるすぎないということがポイントです。
華奢な体型の人なら、体にフィットするようなデザインを着ても気にならないはずです。しかし、ゆったりしたものでないと、体型が際立ってしまうという人もいることでしょう。そういった場合は、ほんの少しだけゆとりのあるデザインを選ぶようにします。
ぶかぶか過ぎがよくないのです。ぶかぶかしているとだらしがなく見えるし、野暮ったくもなります。
トップスがゆったりとしたシルエットなら、ボトムはタイトなものを選ぶようにします。こうすることで、上半身と下半身のバランスが整い、おしゃれな印象になります。
ニットの糸の太さも重要です。太い糸だとゆったりした印象を与え、細い糸だとスマートな印象を与えます。野暮ったく見えないようにするためには、太すぎる糸を避けるのが望ましいです。
大切なことは、ゆったりし過ぎないことと、糸の太さです。
この点を抑えてニットを選んでみてください。